ラージ記

   30代会社員。登山、バイク(W650)、クルマ(NA8C)、音楽、米国株投資のこと。

最近の山

11/5 甲武信ヶ岳

10月15日頃から体調を崩し、回復まで3週間近くを要した。今回はリハビリ登山ということで、甲武信ヶ岳を選んだ(徳ちゃん新道日帰り)。東京都西部在住の自分からすると、アクセスしやすく適度に登りごたえがあって、ありがたい山である。

 

病み上がりで少し不安もあった中、テント泊装備を担いで日帰りでこのコースを余裕を持って帰ってこれたのは自信になった。楽に歩くことを考えれば当然テント泊装備を担ぐ必要なんてないのだが、自分の中では「今日の山は次回の山のトレーニング」という意識がある。経験のあるルートでおおよその検討がつくのなら、不必要とわかっていても荷物を担いで登るのは悪いことではないと思う。今回の場合、その気になれば雁坂峠まで下ってテント張ればいいんだし、選択肢があるのは気楽である。

 

11/11 権現岳編笠山

標高の高い山に雪が積もると自分の力量では太刀打ちできなくなるので、今年最後の八ヶ岳だと思ってテント泊装備を担いで登った。また、水場が枯れているかもという情報があったためトレーニングを兼ねて7ℓの水を担いだ。

観音平から反時計周りで登るこのコース、過去2回経験があるけど、今回荷物が重い割には今までよりも余裕のある登山ができた。体力がついたのか、省エネで登れるようになったのかはわからないけど、少しずつでも良い方向に行っているのがわかるのはウレシイ。

 

自分の場合、テント泊自体を目的に山に行っているわけではないので、午後3時頃までに下山できそうなペースだとわかった時点で日帰りに変更とした。もちろんテント泊にはたくさんの魅力があるのだけど、お風呂に入って自分の布団でゆっくり寝るという魅力には抗いがたい。甲武信ヶ岳の時も思ったが、こういう予定変更含めて自由なのがテント泊の良い所だと思うので、コロナ禍以降増えたテント場の予約制はなくなって欲しいものだ。

青年小屋のあたり、鉄鉱石たくさん掘れそう(Factorio脳)

 

おわり